謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は、いろいろとお世話になり
心より御礼申し上げます。皆さん、お正月はいかがお過ごしでしょうか?
しっかりと心と体の休養をお取りください。
さて、子供の宿題を手伝っていて初めて知ったことなのですが、
お正月に食べるあんもち雑煮の始まりについてのことです。
私は、普通に子供の頃から食しています。
それは、庶民にとって砂糖が貴重だった江戸時代に、お正月くらいは贅沢な物をとの
先人の思いがありこのあんもち雑煮が食べられ始めたようです。
またこの時代は、讃岐国(現在の香川県)では、塩、砂糖、木綿が特産で、
「讃岐三白」と呼ばれていました。
それ故、砂糖を利用してお正月を愛でる事を考えるのは、自然なことかもしれません。
このお雑煮は、白味噌仕立てで、具材は家族円満を願い角のない丸餅を入れて、
人参・大根などの野菜は輪切にして作ります。
このブログでは、思っていること、感じたこと、趣味など色々なことを引き続き
書いて行こうと思っています。本年も宜しく御願いします。

下記の写真は私が、使用している御とそと、杯です。(設計室 K)

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