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謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
今年は丑年です。
酪農や農業で人々を助けてくれる存在として重要な生き物でした。
大変な農業を地道に最後まで手伝ってくれる様子から、丑年は、「我慢(耐える)」・
「発展の前触れ(芽が出る)」を表す年になると言われています。
2020年度は、変化する厳しい環境の中でじっと耐えしのぶ年でしたが、2021年度
は、きっと新しい創造の芽が顔を出してくれるはずです。
一歩ずつ前進したいと思います。
さて昨年は、設計監理では、事務所ビルの個人住宅・増築を含む古民家リノベー
ションを行い、基本設計としては、初めての保育施設の設計を行いました。
また、造作家具としては、個人住宅・子供遊戯施設・シティホテル等に携わりました。
そして、文化財の調査・修繕としては、小豆島の肥土山歌舞伎舞台、高原水車場
に引き続き携わっております。
会社として、建築物の自然環境に配慮した省エネ、ローコストな木造補強技術・エン
ジニアリングウッド木造技術、中規模木造防火耐火技術を学び実行したいと考えて
います。
コロナ禍の新常態に素早く呼応し、必要な技術・情報を学び、実現出来る幅を広
げて満足度の高い建築づくりに邁進して参りますので、ご指導・ご鞭撻をよろしく
お願い致します。
株式会社 創芸 代表取締役 久保勇人
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