こんにちは

今日は、昨日以上に外気が冷えているようです。
引き続きまして、夏に訪れましたアートサイトのセレクトです。
まずは、豊島からです。海に開いた3つの漁港を持ち・少し小高い山を抱える豊かな島です。
産廃処理施設は残っていますが、不法投棄があった島とは、思えない美しい島です。

家浦港の船着き場に置いてあった近未来的な電気自動車。
レンタル出来るとのことです。これで島巡りは快適!

家浦港から歩いてすぐのところにあるトビアス・レーベルガーさんの作品。
ここは、レストランになっています。以前よりメニューが増えていました。

アーティスト・横尾忠則氏と建築家・永山祐子さんの協働による作品の豊島横尾館。
「生と死」をテーマに横尾ワールドが全開の螺旋劇場。

豊島横尾館の色ガラス越しに庭園を観る。

大学の友人でもあるリン・シュン・ロンさんとツァイス劇団の建築的な作品
「種の船」のオブジェと劇団による舞いにより構成されてイベントが行われました。
中部にドラ吊ってあったので鳴らしてみました。よく響く~。

グレイク・ウォルシュ&ヒロミ・タンゴさんの島の生活や記憶を見せるインスタレーション。
島の生活の空気感を感じる作品。
続きまして、豊島を観た翌日に立ち寄った髙松港周辺です。

高松港で展開されていた高松港・アート工房-ベンガル島-のエントランス風景
バングラディシュ職人工房・アート工房・さぬきマルシェなどなどが展開する
賑わい空間。ここは、イベントが多くあり本当に楽しめました。

絵画・自転車製作を行っている風景。

バングラディシュの船を作る人たち。船の作り方が、日本と違い面白い。
ステップルのような釘を板と板を繋いでいたが、ルーズで良い。

角文平さんの船をモティーフにしたインスタレーション。
男木島でも展開していました。
引き続きまして初秋に訪れた元気を頂いた伊吹島です。

港にはイワシ漁の大漁旗が空中に舞い、人でにぎわっていました。

伊吹島で初めて食べることが出来た「島スープ」です。
地の小魚の出汁が効いていてうまかった~もう一度食べたいなぁ~。

島民・観音寺市の小中学生・市民らと共にワークショップで5万個の「浮き」
を利用して作り上げた立体作品。力作でした。クリックして見てください。
凄さが理解出来ますよ。

LUNA..CLIP..さんのダンボールで巧みに作られた亀の作品。
関西で活動する優しいアーティストさんでした。

伊吹島で一番気になった関口恒男さんの原始の建築的なイメージ作品。
内部に水と鏡のプリズム効果を使い虹をテントに浮かび上がらすという面白い試み。

2010年に、男木島で展開されていた作品とは、ひと味違ったドームの中で展開される作品。
この作品も、マジックで描かれていて、今回は360度にアートが広がっていました。
この密度は、凄かったです。
引き続き、瀬戸内国際芸術祭の秋シーズンに訪れた島の作品をパート3では、書きますので
宜しくお願い致します。
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