こんばんは



先週の土曜に、高知県で活躍されているグラフィックデザイナー梅原さんの講演会
に行って来ました。
デザインに何が出来るか?→「笑い」であること。そのことについてご自分の作品や、
デザインの原点について、笑いを交えながら説明を頂きました。
後から考えると、実は凄く奥深いお話でした。
「笑い」というものを通じて、リラックスしてデザインの意図が人のハートに入って
行くのかも知れませんね・・・。
また、地方に住んでどのような「立ち位置」で仕事をするか?
「地方の持つ価値についてどのように考えるか」など示唆に富むお話でした。
お金かからないデザインだけれど、幸せになれること・・・。
DESIGNされたmono・kotoにより、communicationが人と発生することにより、
何らかのアクションが起こること(購買意欲・参加意欲・etc)。
妄想をもつことが大切であり、それが現実化すること。
学ぶことが非常に多いお話でした。
そしてデザインによって、まだまだ色々なことが出来るな~と思い、仕事のイメージが
広がりました。
「ここで何が出来るか?」ということじっくりと考えて仕事をして行きたいと思います。


講演案内

木のスプーンの本
この本は高知の木でスプーンを作った本です。何と長さが10メートルあります

創芸 設計室 K
スポンサーサイト