こんにちは
少し風が強い日ですが心地よい天気ですね。
如何お過ごしでしょうか?

金曜日に男木島に行って来ました。
4月29日から5月5日まて開催されるイベントで、アート瀬戸内 春という
イベントあります。
この準備で、「漆の家」に行って来ました。
「漆の家」は、白の部屋と黒の部屋と母屋という3つの場所で構成
されています。
今回は、母屋のカフェを行っていた場所で、漆の作品展を行います。
また、オープンカフェとして復活する予定です。
この日は、今にも雨が降りそうな天候で、午前中に展示のに利用する材料搬入
を行いました。
何とか搬入を行って展示什器を組み立て始めると雨が降り始めました。

展示什器の調整を行って、午後の便の「めおん」に乗り込みました。
その時には、雨脚かなり強めになってました。
ふと防波堤の方向見ると、たくさんのカモメが防波堤に集まっていました。
良く見ていると、強い雨の中ではしゃいでいるように見えました。
大雨で大変というより、雨を楽しむという感覚のような・・・
そして、女木島の防波堤に設置してあったカモメのオブジェのことを
思いだしました。
このオブジェは、「カモメの駐車場」と呼ばれるもので女木島の漁港の防波堤に
数多くの風見鶏を設置して、風が吹くとこの風見鶏がいっせいに方向を変える
もので、目に見えない風を視覚化して,自然現象を感じられる視点を鑑賞者に促す
ためのものでした。
木村崇人さんの作品でした。カモメの数に圧倒されました。
現在は、女木島にはありませんがそのオブジェのことを思い出しました。
私には鮮明に、熱さと共に女木島漁港の風景が蘇ります。
ゴールデンウィークには、瀬戸の島にでアートを楽しんでほしいと思います。


展示什器設営中です

防波堤のカモメたち
創芸 設計室 K
スポンサーサイト