こんばんは


10月もあっという間11日が過ぎて行きました。
この連休は天気が良いですが、アクディブに過ごされましたか?
私は、10月に入りいくつかの芸術祭関連行事参加しました。
10月3日 「漆の家」の3回の茶話会・デザイナーズフリーマケット、
10月9日 ミュージックブルーコンサート
10月10日 小豆島のアートサイト巡り
休みは盛りだくさん状態でした。

「漆の家」の茶話会では、外国の珍しいお茶碗と漆器の名品を拝見して
北岡さん・大谷さんの漆の楽しいのお話を伺うことが出来ました。
香川県デザイン協会主催のデザイナーズフリーマーケットは、昨年同様に
沢山の人に来ていただき、本当にありがとうございました。
小物やアティーク家具を販売させて頂きました。
ミュージックブルーコンサートでは、香川ほこるギターリストの小倉さんがプロデュース
した、音楽アーティストが集まり色んな音楽を聞かせてくれました。
シンガーソングライターの草分け的な存在の大貫妙子さんも参加していて、
繊細で透明感のある歌声に時間を忘れて聞いていました。
このミュージックブルーのテーマソングを歌ってられる藤岡友香さん(三豊市出身)
の歌声を聴きましたが、聴きやすく、パワーがあり、音域が広くて感動しました。
小豆島のアートサイト巡りは、快晴で適度に涼しく、心地よい風の中
ゆっくりと観て廻りました。
以前から見たかった王文志の「小豆島の家」という竹で造られているドームは
やはり素晴らしいものでした。
私も他の鑑賞者同様の寝転がり、ドームの竹で編んだ天井を見ながらぼーとして
建築を味わいました。
見た目以上に自然との距離感が近くて、過ごし易い空間でした。
すぐ近くにある武蔵野美術大学の出来たてのマンモスも、迫力あありました。
田んぼの中のこのワラアートは、しっくりしていて造形が良いですね。
心地よい疲れの中、パワーを頂きました。

この瀬戸内国際芸術祭が、島に起こす豊かな科学反応は地域活性に
繋がるものだということを改めて実感しました。
島の人たちの笑顔が素敵でした。

漆を語る北岡さん

香合1

香合2(音丸先生)

小豆島の家 遠景

小豆島の家 近景

小豆島の家 内部

マンモスのわらアート
矢のように日々が過ぎて行きました。

設計室 K
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