こんにちは

昨日、男木島の「漆の家」にメンテナンス行って来ました。
この空間は、時間と共に少しづつ変化しています。
キャラリーの墨入りモルタルの床は、多くの人が歩くため、表面少し削れて
洗い出しのようで時間を経て、美しさが増したように感じます。
また、白の部屋・黒の部屋の壁は共に漆の色が出て来て、すっきり感が増したように
感じます。
また、小物販売商品は色々な方向からアプローチしている素朴で美しい商品
が並んでいます。
携帯電話の漆のストラップや、栞などは、なかなかお洒落です。
若き作家の卵が、競って製作しています。
芸術祭に来られる時は、是非お立ち寄りください。

白の部屋・黒の部屋・瀬戸が島々が見える展望の良いカフェをお楽しみください。
来月の10月3日には、この漆カフェで会期最後の茶話会が午後に2回開かれます。
第1回目は予約でほとんど埋まっているようですが、第2回目の茶話会はまだ空きが
あります。
色々な漆の話を楽しく聞くことが、お抹茶頂きながら出来ます。
お勧めです。


外観

共通サイン

商品の並ぶ縁側

漆玉(檜玉に色漆を塗っています)
このプロジェクトは進化しています。

設計室 K
スポンサーサイト