今晩は

梅雨も昨日開けて、本当に夏らしい日が続いています。
瀬戸の島々では、海開きが行われて多くの人たちと出会います。
瀬戸内国際芸術祭の
夏が、やって来ました。
「漆の家プロジェクト」もメインのギャラリー部は、何とか竣工する
ことが出来ました。

細部の調整は引き続き行い、良いギャラリー環境を造って行こうと思います。
「漆の家プロジェクト」のギャラリーは、黒の部屋と白の部屋の2室で構成
されています。
白の部屋では、ギャラリー機能と藍胎という漆を塗った薄い木材を編んで
パネルにしたものを展示しています。
黒の部屋では、彫漆の技法を用いて、ワークショップを行うことが出来ます。
漆のパネルを星型に削ることが出来ます。
是非、ご参加ください。
また、和風カフェ部分については、備品・オペレーションなどが整い
しだいオープンする予定です。しばらくお待ちください。
「漆の家」のカフェでは、
ところてん+お茶のセットを出します。
男木島では、昔からテングサを取り、家々でところてんを食べていました。
それ故、島を歩くと庭先でテングサを見かけます。
この島では、おやつのように、食べられていたようです。
カフェでは、オリジナルの漆塗りお茶碗や、箱膳を使用して美味しさを
演出する予定です。
実際に器に触れて、感じてください。
また、イベントとして茶話会(8/1・9/5・10/3)や、茶会を予定
しています。
漆の話題を中心に、「漆の家プロジェクト」の空間などについても
語られます。
瀬戸内国際芸術祭のHPなどをご参考にしてください。
今年最大のアートイベントですので、
来て・見て・参加してください。
宜しくお願いします。

製作中の箱膳

黒の部屋の天井廻り

前夜祭の高松うみあかりプロジェクト
是非、
瀬戸内国際芸術祭をご覧下さい。素敵な感動があるかもしれません。
瀬戸の豊かな島々・アート・パフォーマンスと盛りだくさんです。

設計室 K
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