今晩は
夏が近づいて来ている感じですね。
いかがお過ごしですか?
私が、参加している瀬戸内芸術祭のプロジェクトも佳境に入って来ました。
男木島に渡る回数も増えて来ました。
この男木島に渡る時に、「めおん」という船に乗ります。
「めおん」という船は、1号と2号があります。
殆ど2号に乗船するのですが、たまに1号に乗ると高校の恩師の絵に出会えます。
その絵を観ていると、高校時代のことが思い出されます。
渋くてカッコイイ先生でした。
K先生元気かな・・・懐かしいものです。
話は元に戻って、私が参加しているプロジェクトは「漆の家プロジェクト」と言います。
漆と身近に触れあい、楽しんで頂き、香川の漆の拠点となる場を目指しています。
詳しくは、後日出るガイドブックをご覧ください。
この男木島は、16種類ぐらいのプロジェクトが動いているようです。
島を歩いていると、あちらこちらでアーティストたちの活動が見られて非常に
楽しいものです。
思考に富んだものが多く、出来上がりが楽しみです。
港のプレンサーさんの交流館も、外観はほとんど完成しているようです。
屋根の8カ国もの文字が描かれていて、この文字が室内に影を落とすという
ユニークな構造の建築物です。
この建物が島の玄関となります。
会期の始まりに向けて、皆で力を合わせて良いかたちで、見て頂ける
ように努力して行こうと思います。


めおん1号の壁面絵画

めおん1号の壁面絵画の詳細

たまたま停泊していた海上自衛隊の船

男木港の風景(白い建物が、交流館)

漆の家プロジェクト現場
このプロジェクトに参加して、漆の可能性について
楽しく学ばせて頂いています。

設計室 K
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