fc2ブログ
株式会社創芸スタッフのお届けする日々の業務日記です。
管理者ページ 

高知の竹

記事編集
こんばんは 

落ち着く暇がなく、あっという間2月になってしまいました。
今日は、22年2月2日ということで2がたくさん並ぶ日です。
リハビリの先生が、記念になるので電車のチケットでも買おうか、
後から高く売れないかな~とか言っていました。

話は変わりますが、先月の後半に高知県の須崎市に行ってきました。
そこで、この地域でしか生えない「虎斑竹(とらふだけ)」を扱っている
竹虎さん(竹材店)に行ってきました。

この竹は、須崎市の一部の地域に生えるもので他の場所には生えていません。
虎斑竹は淡竹(ハチク)の仲間ですが、表面に虎皮状の模様が入っている独特
の風合いをもった竹です。この模様は竹の幹に付着した寄生菌の作用によるとの
学説がありますが、まだ判明出来ていないようです。

この名前は、世界的な植物学者の牧野富太郎博士により、命名されています。
そして、明治44年当時の最高の植物学者たちが、虎斑竹の保護のために建白書
を書き、天然記念物の第一号の指定を受けています。

竹虎さんお店の中には、たくさんの竹に関する商品かあり、あまりのアイテム
の多さにびっくりしました。

縁台・すのこ・傘立て・弁当箱・竹布・籠・ざる・ぞうり・竹垣・虫のおもちゃ
など数えきれません。
変わったものとしては、虎竹名刺入れ・竹炭線香・竹炭の洗い水など不思議な物も
多くあります。そして、ユニクロとコラボして出来たTシャツもありました。

このお店の商品は、インターネットでも購入することが出来ます。
楽天さんやヤフーさんにサイトがあります。

私は、竹で出来た、鬼おろし(大根おろし)・竹の葉のお茶・炭石鹸を買って帰りました。


須崎市あたりに行く時には、立ち寄ると楽しめます。
温かく迎えてくれると思います。



HP用IMG_1295   虎斑竹



HP用IMG_1290   虎斑竹のかまきり(良く出来ています)



HP用IMG_1306   山に自生する虎斑竹
 


四国は、まだまだ色々なものがありますね。
旅をするのが、楽しみです。





設計室 K







スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://archisogei.blog18.fc2.com/tb.php/103-46872a50
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック