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株式会社創芸スタッフのお届けする日々の業務日記です。
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「納屋に住まう] リフォーム 4

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少しづつ暖かくなり、桜の開花予想も聞こえるようになりました。
季節は、どんどん春めいてきますね。

今回は、建築の再利用品について書きます。
建築の再利用が可能なものは、たくさんあります。
柱・梁などの構造材や、瓦や石、内装材(縁甲板・造作材)や、
利用し易い建具や家具などです。

再利用を行うということは、昔から行われていて住宅や、茶室
などでは、よく見られています。
お茶の世界で、再利用品に価値を与えたのは、利休ではないでしょうか?

再利用をされて使われているものは、よく見ていくと物として
密度が高く、精巧なものであったり、ハンドメイドな製法で現在
作ることができないものが多いのではないでしょうか。
それ故、大切に使われてきたのかもしれません。

ちなみに、淡路島では「こぼつ」という言葉があり、家の解体を示す
言葉で現在のように壊すのではなく、建築材料を丁寧に取り除き、
再利用できるように備える意味を示します。この言葉は、淡路島の久住さんと
いう有名な左官業をされている方に教わりました。

このリフォームでは、縦格子建具(香川ではスドとよばれるもの)や、
浴室建具のガラスや、瓦などを積極的に利用して行こうと思い
計画をしています。

かたちになった時に、またご報告しようと思います。

                            設計室 K


     HP用IMG_1246
                     既設建具1     

     HP用IMG_1366
                     既設建具2
 
     HP用IMG_1270
                               既設瓦





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