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株式会社創芸スタッフのお届けする日々の業務日記です。
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新年のご挨拶

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迎春 

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謹んで新年のお慶び申し上げます。


今年は卯年で私の生まれ年でもあります。

十干と十二支を組み合わせた六十干支という分類があり、2023年は「癸卯」。「癸」は順序で言えば最後にあたり、一つの物事が収まり次の物事への移行をしていく段階。また「卯」のうさぎは「茂」という時期であり、繁殖する、増えるという段階にあたる。その両方を備えた「癸卯」は、去年までで様々なことの区切りがつき、次へと向かっていく、そこに成長や増殖といった明るい世界が広がっていくと解釈することができると言われています。

昨年度は、コロナ禍の厳しい社会環境の続く中、社員一丸となって、リノベーションにより新しい暮らしを繋いでいく事と、香川漆技法の素材利用という視点の建築に携わり、かたちにする事が出来ました。また、クライアントと一緒に丁寧な対話を行って、育んでいる新しいプロジェクトが幾つかあります。これらを小さな実験・発見・成功を積みながら、糧にして会社の飛躍に繋げたいと思います。 

そして、外的要因により物価高騰が、社会環境・生活環境に影響を及ぼし、建築づくりにも反映されつつあります。その状況に機敏な対応をして、お客様の最適解を考えながら、ご提案を進めていく所存でございます。

新しい年が素晴らしい年でありますように、心からお祈り申し上げます。
本年もよろしくお願いいたします。


                                令和5年 元旦
                                株式会社 創芸 代表取締役 久保勇人  


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新年のお慶びを申し上げます!!

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迎春

八栗寺展望台


謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

今年は丑年です。
酪農や農業で人々を助けてくれる存在として重要な生き物でした。
大変な農業を地道に最後まで手伝ってくれる様子から、丑年は、「我慢(耐える)」・
「発展の前触れ(芽が出る)」を表す年になると言われています。

2020年度は、変化する厳しい環境の中でじっと耐えしのぶ年でしたが、2021年度
は、きっと新しい創造の芽が顔を出してくれるはずです。
一歩ずつ前進したいと思います。

さて昨年は、設計監理では、事務所ビルの個人住宅・増築を含む古民家リノベー
ションを行い、基本設計としては、初めての保育施設の設計を行いました。
また、造作家具としては、個人住宅・子供遊戯施設・シティホテル等に携わりました。
そして、文化財の調査・修繕としては、小豆島の肥土山歌舞伎舞台、高原水車場
に引き続き携わっております。

会社として、建築物の自然環境に配慮した省エネ、ローコストな木造補強技術・エン
ジニアリングウッド木造技術、中規模木造防火耐火技術を学び実行したいと考えて
います。
コロナ禍の新常態に素早く呼応し、必要な技術・情報を学び、実現出来る幅を広
げて満足度の高い建築づくりに邁進して参りますので、ご指導・ご鞭撻をよろしく
お願い致します。



                        株式会社 創芸  代表取締役 久保勇人  

高松市美しいまちづくり賞

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2月14日に高松市役所に行き、高松市美しいまちづくり賞を
頂きました。今回は、建築6点・活動2点の計8点の先行で、
下記の2点で受賞させて頂きました。

鬼無庭園美術館     建築
高原水車の復元保存  活動(高原水車友の会)

高松市美しいまちづくり賞 1
高松市長 大西 様 

高松市美しいまちづくり賞 2
鬼無庭園美術館関係者 左から
創芸        久保
クライアント   住田様
造園家      山地様
坂井工務店   坂井社長様


高松市美しいまちづくり賞 3
高原水車の復元保存関係者 左から
高原水車友の会 発起人      川崎様
高原水車友の会・クライアント   堀家様
高原水車友の会 発起人      久保


写真(令和元年度高松市美しいまちづくり賞表彰式)_s
受賞者の集合写真


建築と復元保存活動を評価して頂けた事は、非常に光栄です。
スタッフと共に、こつこつと努力と研鑽を積んで行きますので、
引き続き、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
今回は、少し固めの文面になってしました。
    

                            創芸  久保勇人                 

新年のご挨拶

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2020 NEWYEAR

明けましておめでとうございます。

皆さま 清々しい新春をお迎えのことと
お慶び申し上げます。

旧年中はお世話になりました。
住宅の新築設計・リノベーション・補修設計、文化財の調査・修繕、
瀬戸内国際芸術祭の参加、また、施設活用も積極的に行ないました。
また、高松市美しいまちづくり賞 建築部門 「鬼無庭園美術館」、
活動部門 「高原水車の復元保存」にて受賞する事が出来ました。

本年もより一層努力と研鑽を重ねてまいりたいと思います。
昨年同様に、今年もよろしくお願い致します。

幸多き素晴らしい1年になりますように、お祈り申し上げます。

----------昨年度の主なプロジェクトのご紹介----------

千本格子の家 外観
       千本格子の家 外観

千本格子の家 内装
            千本格子の家 キッチン廻り

千本格子の家 LDK
       千本格子の家 LDK

K様邸リフォーム
                  K様邸 リフォーム

漆の家 黒の部屋
     瀬戸内国際芸術祭 漆の家 黒の部屋

漆の家 白の部屋
     瀬戸内国際芸術祭 漆の家 白の部屋

漆の家 緑の部屋
     瀬戸内国際芸術祭 漆の家 緑の部屋

肥土山歌舞伎舞台調査
             肥土山歌舞伎舞台 調査

高原水車 石臼
                高原水車 石臼修繕


○写真をクリックすれば、大きくなりますので、細部まで見る事が出来ます。

株式会社 創芸 代表取締役    久保勇人 

新年のご挨拶

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善通寺 五重の塔


新年のお慶びを申し上げます

今年も引き続き、どうぞよろしくお願い致します。

昨年、弊社は家具・インテリア・建築の領域を広げて行き、施設内展示造作
・グランピング宿泊施設・別荘演劇施設等の商業施設のリニューアル・住宅
建築の設計監理等の多くの仕事に取り組みました。
新しい取り組みとしては、正蓮寺(坂出市)を登録有形文化財にする調査
申請支援に参加して11月に登録の答申がなされました。
また、高原水車の保存修理活動について、日本建築士会連合会から、
まちづくり賞を頂きました。高原水車の保存修理に関しても、石臼を回す
機械機構部分中心に引き続き行ないます。

そして、今年度に引き続き文化財の保存修理と活用・空き家問題・まち
づくり等の社会的問題に積極的に取り組んで行こうと考えております。
今年は、瀬戸内国際芸術祭が4月26日から始まります。男木島
の『漆の家プジェクト』に参加して、香川漆芸の啓発普及と「漆のある暮らし」
を考え発信する場づくりを行ないます。

会社として新しい建築空間を創造し、繋ぎ守るために、建築物の省エネ化
や、木造補強技術・CLT構造技術の導入を行ないたいと考えています。
飛躍のある年と捉えて、技術を学び、実現出来る幅を広げ、満足度の高い
建築づくり邁進して参りますので、ご指導・ご鞭撻をよろしくお願い致します。


 株式会社 創芸  代表取締役 久保勇人