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株式会社創芸スタッフのお届けする日々の業務日記です。
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第8回 あ・うんの数寄 大茶会 

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HPでは、すっかりご無沙汰しております。

これから、また少しづつ書いて思ったことや、感じたことを綴って
行こうと思いますので宜しくお願いします。

昨日、2年ぶりに「あ・うんの数寄 大茶会」に参加しました。
天気もにも恵まれて、時間をかけて企画・設営されたユニークな茶席を
巡って来ました。

茶席・イベントの構成は、女木島で15席+香席+マンドリン演奏会、
男木島では9席+花の展示となっていて盛りだくさんの構成です。

また茶席は、薄茶席・濃茶席・煎茶席・中国茶・英国紅茶・ハーブティと多彩な
構成になっていました。

以前参加させて頂いた時と同様に廻りたい茶席が沢山ありすぎて廻りきれ
ないという状態でした。
こイベントのプロデューサーでもある中條文化振興財団の中條さんの企画
と調整力には、あらためて感服しました。

茶席は、一昨年の瀬戸内国際芸術祭祭の時の会場を利用して、構成した茶席も多く
あり、懐かしい感覚と同時に上手く再構成された会場に驚きと感動を覚えました。

HP IMG_6795  徳永邸 薄茶・濃茶席

HPIMG_6799.jpg  Beach Apart 薄茶・濃茶席 屋島焼きの茶碗

HP IMG_6804  市原さんの和三盆の「うどん県バッチ」

HP IMG_6819  初体験の香りも愉しむ中国茶席

HP IMG_6824  MEGI HOUSE 薄茶席の会場

HP IMG_6862  竹田豊靖さんのお花


HP IMG_6844  茶楽さんのお菓子「鬼に金棒」

HP IMG_6853  アートギャラリー空間の煎茶席

HP IMG_6857  カラフルな煎茶の茶道具


HPIMG_6848.jpg  男木道場 ハーブティ席


私が引き続き建築監修に携わっている「漆の家プロジェクト」もこのお茶会
のイベント会場となり、沢山の人に来場して頂きました。
「漆の家プロジェクト」は、武者小路千家の高畠先生が本格的な濃茶席を
創られていました。
水屋の配置・床・茶道具の設えは、この時節を意識した考えた構成になって
いました。
床には、7代目宗匠のお軸が掛けられていました。また、床の横の棚には、
香川漆芸祖のと云われている玉楮象谷の茶椀が展示されていました。

HP IMG_6847  漆の家プロジェクト 床の室礼


お茶の高畠先生には、会場の利用についての改善点などのご指摘も頂きました。
これを踏まえて、より良い建築環境を創って行こうと思います。

「漆の家プロジェクト」では、来年の3月からの第2回目の瀬戸内国際芸術祭
を目指して、漆の啓発普及を努めると共に驚きのある素敵な物・空間の提案をして
ゆきますので、引き続き宜しくお願い致します。


設計室K


*写真はクリックすると大きくなります。(^-^)

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猪熊源一郎美術館へ

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今晩は、昨日は良い天気でした。

四国新聞を読んでいて行きたいと思い、午後から猪熊源一郎美術館
に行って来ました。

杉本博司氏の「アートの起源|建築」という展覧会です。
この「アートの起源」は地球が太陽を一回りする時間に遇わせて開催されます。
地球の地軸が23.4度傾いていることによって巡る四季のリズムに合わせて、
「科学」、「建築」、「歴史」、「宗教」とテーマ別に展示が行われています。
科学についての展示は、終わりました。
現在は、「建築」についての展示で、次回は「歴史」についての展示です。

杉本氏の展示は、直島の家プロジェクトの1つの護王神社で観ることが出来ます。
この展覧会では、現代美術の立ち位置を模索するために人間の意識の起源を辿る
というコンセプトで開催されています。

当麻時の古材と斗組の写真から始まり、反重力構造をテーにした電磁誘導を用いた
重力に抗して浮かび続ける3色の球、現代建築を無限の倍という焦点距離撮影した
でばやけた写真、数学的形態の写真、出雲大社のような大きな階段と観念の形、
醍醐寺幔幕写し、火と灯した和蝋燭とポジを用いた陰翳礼讃をいう展示など
色々な切り口でアートの起源を分析して展示しています。

入館すると、作品解説が貰えるのでそれを参考にしながら展示を観てゆくと作家
の意図が良く理解出来ます。

和蝋燭に火を灯した「陰翳礼讃」という展示は、昔、人が洞窟で暮らし始めたころ
の夜の記憶を意識していて、不思議な切なさを感じます。

今回、この展覧会に入ったときに「アートの起源サポーター」に応募しました。
その時に「先客万雷カード」を10枚頂きました。
このカードを提示すると、この展覧会に20%オフで入館することが出来ます。

手元にまだ残っていますので、この美術館のこの企画を観たい方は、ご連絡ください。
その時に手元あれば何らかの手段で、お渡しすることが出来ます。

私は、引き続きこの展覧会を観て行きたいと思います。






設計室 K






HP用IMG_3643

杉本博司「アートの起源」

美術科卒業生展覧会 -Sequence-

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今晩は
何故か、少し暖かい日が続いています。
もうすぐ、クリスマスイブですね。
夜になると駅前の中央通りは、冬のまつりも始まり電飾が煌めいています。

今日から「美術科卒業生展覧会 -Sequence-」が始まりました。
母校のOBの美術展です。
私も今日、香川県文化会館に搬入に行って来ました。

今回の展覧会場の文化会館では、2階が現役の高校生・3階が卒業生という構成で
卒業生からすると、現役生に夢を与えなくてはならない立場なのでプレッシャーが
少し掛る展覧会です。

とは言いながら、楽しみながら春から卒業生有志でミーティーングをして来ました。
会場では、後輩と交流をしながら展示を行いました。


絵画・彫刻・工芸・デザイン・写真・建築とバライティーに富んだ作品で構成されています。
スペースの関係で、作品数は少ないのですが楽しめます。

絵画だけでも、日本画・油絵・中国画など色々な作品が出品されています。
また、工芸では漆芸・友禅・藍染めの織物が出品されています。

12月26日(日曜日)までですが、お時間があれば香川県文化会館3階にお立ち寄りください。
時間は、9:00~17:00までで、最終日は15:00までです。

私は、土曜日9:00~12:00は会場にいます。
それ以外でも、日曜日は時間を作って会場の留守番に行こうと思います。


HP用MG_1860   シーソーのオブジェ



HP用IMG_1872   展示風景 1



HP用IMG_1871   展示風景 2



是非、お出で下さい。楽しめて、心がポジティブになる美術展だと思います。
現役生の作品では、技術的には私のころより数段良く、しっかりした思考で作品が構成されています。



設計室 K






瀬戸内国際芸術祭の風景 3

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こんにちは

昨日、男木島の「漆の家」にメンテナンス行って来ました。
この空間は、時間と共に少しづつ変化しています。

キャラリーの墨入りモルタルの床は、多くの人が歩くため、表面少し削れて
洗い出しのようで時間を経て、美しさが増したように感じます。

また、白の部屋・黒の部屋の壁は共に漆の色が出て来て、すっきり感が増したように
感じます。

また、小物販売商品は色々な方向からアプローチしている素朴で美しい商品
が並んでいます。

携帯電話の漆のストラップや、栞などは、なかなかお洒落です。
若き作家の卵が、競って製作しています。

芸術祭に来られる時は、是非お立ち寄りください。
白の部屋・黒の部屋・瀬戸が島々が見える展望の良いカフェをお楽しみください。

来月の10月3日には、この漆カフェで会期最後の茶話会が午後に2回開かれます。
第1回目は予約でほとんど埋まっているようですが、第2回目の茶話会はまだ空きが
あります。

色々な漆の話を楽しく聞くことが、お抹茶頂きながら出来ます。
お勧めです。



HPIMG_2685.jpg   外観



HPIMG_2683.jpg   共通サイン



HPIMG_2671.jpg   商品の並ぶ縁側   



HPIMG_2681.jpg   漆玉(檜玉に色漆を塗っています)


  


このプロジェクトは進化しています。

設計室 K


コルビジェ展と伊東豊雄さんの講演会

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こんにちは
今日は、久しぶりの晴天でした。

私は、半日ぐらい男木島で楽しく、打合せを行って
いました。
現場から、海の方を見ると瀬戸の島々がはっきり見えて、ヨットや漁船が
ゆったりと海を行き交っていました。
瀬戸の島々と海は、本当に美しいですね。

話は変わりますが、先週の日曜日に愛媛県松山でル・コルビジェ展・今治で
伊東豊雄さんの講演会に行って来ました。

ル・コルビジェさんについては、ご存知の方も多いと思いますが簡単に
ご説明します。

生涯に渡り建築・都市計画・家具・絵画・彫刻など広い分野において
多彩な才能を発揮され活躍された巨匠です。
ル・コルビジェさんは、近代合理主義をモダニズムにまで昇華させたと
云われています。

このル・コルビジェさんには、3人の日本人のお弟子さんがいました。
坂倉準三さん、前川國男さん、吉阪隆正さんです。
日本建築のモダニズムをリードした人たちです。

私の建築の師の1人である重村力氏は、吉阪さんのお弟子さんでした。
そんな関係もあり、ル・コルビジェさんは特別な思いがあります。

私は4度ほどコルビジェ展を色々な所で観ましたが、この展覧会は
「ル・コルビジェ」の総合芸術としての足跡を辿るとの企画故、
多面的で、エネルギッシュ活動を観ることできる展覧会です。

絵画・建築・都市計画などの作品は、点数も多く非常に見ごたえがあります。
7月11日まで松山の愛媛県美術館で開催していますので、小旅行として
足を運ばれると良いのでは

私は、その展覧会を鑑賞したのち山を越えて今治市に移動して
伊東豊雄さんの講演会に行って来ました。

2011年に愛媛県の大三島に「今治市伊東豊雄建築ミュージアム」がオープンします。
そのデザインプロセスが、会場のホールで模型やパネル展示されていました。

伊東さんの建築についての講演会の後、「建築はまちを変えられるか」
というテーマで鈴木明(神戸芸術工科大学教授)さんとの対談が行われました。

建築ミュージアムという試みが、日本で初めてのことであり、
伊東さんの生きている限りこのプロジェクトに関わるという強い思いが、
この場所を媒体として大きく広がり、創造性ある若者や建築が多く誕生するかも
しれません。

大三島は、すごい場所になりそうです。

この講演会を通して「建築が社会との関係性が大切」という言葉の意味が
良く解りました。

密度の濃ーい先週の1日でした。




HP用IMG_2009    男木島の現場から海を望む   



SN3K0204.jpg   講演会場の今治市公会堂



SN3K0195.jpg   建築ミュージアム 配置模型



SN3K0197.jpg   建築ミュージアム 建築模型



SN3K0196.jpg   大三島に建築されるシルバーハット   



コルビジェさんの建築と現代の建築との差はあまりないように
感じました。
伊東さんのように「変えたい」という気持ちで、私もがんばって
みようと思いました。

設計室 K








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