株式会社創芸スタッフのお届けする日々の業務日記です。
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香川県高松市:株式会社創芸
株式会社創芸について
住む人のライフスタイルも多様であるように、住まいも多種多様な条件で成立すると考えています。株式会社創芸ではクライアントとの徹底的な対話を通して、よりやわらかな視点での住まいづくりを心掛けていこうと思っています。 お客様が描いたイメージとカタチが結びつき、私たちとのお付き合いを通して、そカタチ に至るプロセスまでもご満足いただけること。それが私たちの喜びでもあり役目であると考えています。

:::株式会社創芸ホームページ:http://www.archi-sogei.com/

あ・うんの数寄 海の大茶会に参加

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こんばんは
今日は、昨日と違い少し冷え込んでいるようです。

先週の日曜日にあ・うんの数寄 海の大茶会に行って来ました。
私は、知人と共に小豆島を中心にお茶席を巡りました。

天気も良く最高のイベント日和でした。
茶楽さんの設営されている山田邸を皮きりに4か所を巡りました。

この山田邸さんの敷地の広さと巨石を利用した建築物は、目に見張るものが
ありました。
薄茶席も地下にあり、洞窟のようで不思議な空間でした。
普段でも解放されているようです。

また敷地内のお寺も来年には、完成するようです。行く価値がありますよ。

昼食には、和点心を肥土山農村歌舞伎で津軽三味線を聴きながら頂きました。
この場所は、10年ぶりぐらいでしたが、以前と変わりないようで
改めて牧歌的で豊か交流が、図れる場所だと思いました。
舞台と芝の階段状のゆるやかな勾配の関係が、絶妙です。

次に内海の栄光寺で、濃茶を頂きました。
小豆島八十八ヶ所霊場の名刹であり、御寺の茶室を重森三玲氏設計作庭
の「竜門庵」あるということで小豆島では一番行きたかったところでした。

実際に行ってみると、茶室も良いですがお庭の敷石の直線的な構成や、
生垣などもデザインされていて、素晴らしいと思いました。

最後に、金両醤油でアンティークな洋食器を用いた紅茶席で、ゆっくると
手作りのお菓子を頂きながら、一期一会の大切さを痛感しました。
私の器は、古薩摩焼きで密度の高い意匠が施されていました。
非常に良い器でした。

今年は、5回目ということでしたが、来年も参加したいと思いました。
本当に楽しめました。
参加を進めていただいたMさんありがとうございました。



HP用IMG_1062   山田邸薄茶席入口

 

HP用IMG_1064   山田邸茶席出口



HP用IMG_1067   肥土山農村歌舞伎

 

HP用IMG_1069   和点心弁当



HP用IMG_1071   栄光寺 (手前は枯山水)




HP用IMG_1073   栄光寺 アートな敷石




HP用IMG_1074   金両裏の住宅(県文指定)



HP用IMG_1077   ドライイチジクのお菓子



HP用IMG_1078   古薩摩焼のティーカップ



愉しい日は、あっという間終わるものですね。  あ〜ぁ

設計室 K







研修旅行

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今晩は
11月に入り、寒い日が増えて来ました。
北の方では、初雪のニュースも、ちらほら聞こえるようになりました。
ブログはしばらくぶりです。

いかがお過ごしですか

先月、研修旅行で、岡山の奈義町現代美術館と犬島のアートプロジェクトを見て来ました。
奈義町現代美術館は、10年ぶりぐらいでした。
当時と比べそんなにイメージは変わっていませんでした。
「時間の経過と共に、しっくり馴染んで来たかな」という感じでした。
前回に入らなかった図書館が、本に包まれるような空間で非常に良いので
感動しました。
アスプルンドさんの設計の北欧の図書館のようでした。

岡山に行かれたおりには、お勧めです。

犬島のアートプロジェクトは、環境建築も、アートワークも素晴らしく良いです。
銅の精練所の副産物のカラミ煉瓦・花崗岩で構成される風景が、本当に渋い。
遺跡のような感じでした。

建築は、三分一博氏、アートワークは、柳幸典氏が行っています。
建築では、環境システムをしっかりと配慮して、心地よい空間づくりをしています。
アートワークは、空間を意識したあっと驚く不思議な仕掛けで楽しめます。



HP用IMG_0867   奈義町現代美術館入口



HP用IMG_0873   宮脇さんのオブジェ



HP用IMG_0887   荒川さんの作品


HP用IMG_0899   本に包まれた図書館



HP用IMG_0921   犬島の案内所



HP用IMG_0947   アートプロジェクト風景1



HP用IMG_0967   アートプロジェクト風景2


HP用IMG_0975   アートプロジェクト風景3



日本でないような風景でしょう休日に行くと楽しめます。



設計室K








ハンス・J・ウェグナーの本

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今晩は
日が短くなり、夜の訪れが早く感じられるようになりました。
10月・11月は、仕事関係のイベント・研修の多い月になります。
バタバタと用意や撤収に追われたりしています。

イオン綾川の中を歩いていると、雑貨屋さんの前の方の椅子に本が積んでありました。
北欧スタイルの別冊で、ハンス・J・ウェグナー完全読本という名前の本でした。
写真が多く読み易すそうなので購入しました。

ハンス・J・ウェグナーという人を知っていますか?
建築・インテリア関係の方は、ご存じの人が多いと思います。

彼は、北欧の家具デザイナーの巨匠です。
1914年にデンマークのユトランド半島のドイツ国境近くのトゥナーに生まれて、
2007年1月に92才でこの世を去るまでに、500脚以上の椅子のデザインをした
と言われています。

そのどれもが、デザインや技術面で専門家たちを今もなお唸らせるもの
ばかりですが、決して近寄り難くなく私たちの生活に良い添い暖かさを
与えてくれます。

ウェグナーが、活躍と中心にしていた時代をミッドセンチュリーと呼ばれ、デンマークでは
彼以外に、ボーエ・モエセン、フュン・ユール、アルネ・ヤコブセン、ポールケ・アホルムなど
たくさんの優れたデザイナーが活躍していました。

ウェグナーは、家具職人からスタートして、美術工芸学校で学びデザインを学び、
2つのデザイン事務所を経て、自分のデザイン事務所を設立します。

そして、チャーイニーズチェア、ペーターズチェア、ロッキングチェア、ピーコックチェア、
ラウンドチェアー(後にザ・チェア)、ウィッシュボーンチェア(後にYチェア)、バレットチェア
と次々に個性豊かな素晴らしい椅子を発表して行きます。

デザイン手法としては、過去のデザインスタイルを参考にする「リ・デザイン」を行い、
歴史な視点で、現代のデザインの新しい方向性を示しました。

難しいお話は、そのぐらいにして私もハンス・J・ウェグナーの椅子を幾つか持っています。
少し自慢ですが・・・

その中で、Yチェアはリビングにあるため、良く座る椅子です。
このYチェアは、インテリア・建築関連の雑誌をめくると必ずといって良いほど
見かける椅子です。
「永遠のベストセラー」といえる世界に愛されている椅子です。

椅子の構造としては、背もたれとアームを兼ねた曲げ木(笠木)が上半身を
やわらかく包みます。
この曲げ木を支える部分が最小限の形状のY字型になっていて、すっきりとした
デザインになっています。
それ故、Yチェアと呼ばれています。

また、座面はペーパーコード(紙をよじったもの)の素朴な作りになっています。
大量生産向きに発想された椅子ですが、クオリティーの高く風格のある
椅子です。

Y字型のパーツも美しいのですが、アームが3次元に加工されていて、
美しい曲線を描いているところが、私は非常に好きです。

インテリアショップなどで、見かけることがあれば、座ってみてください。
そして、触りながらゆっくりと眺めてください。

「なるほど」と感じるところがあると思います。

生前、ハンス・J・ウェグナーが尊敬する椅子のデザイナーとして、
チャールズ・イームズの名前をよく挙げています。

対極にいるような人なのですが、機能性・合理性を追求したということでは、
同じような視点をもっていて、同じ時代を生きた良きライバルだったのでは
ないでしょうか。


HP用IMG_0862   チャールズ・イームズのデザイン
                           アンティークの 「 アームシェルチェア」


HP用IMG_0864    ハンス・J・ウェグナー デザインのYチェア 
                           チェリー材 オイルフィニッシュ仕上げ




ハンス・J・ウェグナーさんがデザインした椅子では、ヴァレットチェアや、ザ・チェアや、
ベアチェアなどほしい椅子がいっぱいあります。

設計室 K










映画 「火天の城」

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おはようございます。
朝夕がめっきり冷えてきましたね。

昨夜、犬の散歩をさせながら空を見上げるとオリオン座が東の
低い位置くっきりと浮かんでいました。
今夜は、オリオン座流星群が観られるようです。
ハレー彗星の星の屑の帯が、地球の軌道とリンクして観ること
が出来るとのことです。
午前3時から4時が観易いとのこと早寝して観察にトライしてみようと
思っています。

話は変わりますが、小説の「火天の城」(山本兼一さん)を読んでいます。
まだ、最後まで読んでいないのですが、今週金曜日でこの「火天の城」の
映画が終わるということで、昨日観て来ました。

私が観たのは、シネマコンプレックスの中の小さな館の上映でした。
観客は、日曜夜ということで少なかったのですが、静かに快適に観ることが出来ました。

戦国時代の名工である熱田の宮大工 岡部又衛門が、織田信長と対当しながら
の行う天下一の巨城づくりのお話です。
宮大工の 岡部又衛門の人を思い、忍耐強い一図な生き方を通して物語が展開
して行きます。
城づくりに、人々の家族や恋愛が翻弄されてゆきます。
しかし、 岡部の思いと職人・家族が心が一丸となり、巨城を完成させます。

「木組みは心組み」の職人の精神・「城づくりは、人づくり」という織田信長の言葉に
心を打たれました。

風景や、建築・着物の意匠などの映像美も素晴らしいものがありました。
また、名工3者(京都・奈良・熱田)の宮大工の指図争い(プレゼンテーション)は、非常に
ユニークで面白いシーンです。
仕事で同じようなことをしている私には、親近感を覚え、参考になりました。

この映画は全国的にも、金曜日までしか観れない映画館が
ほとんどだと思います。

お時間が宜しければ、ご覧ください。

HPは、下記のところをクリックすればリンクします。

 火天の城



本当にお勧めですよ。
設計室 K








もう一度行きたい岡山の村

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こんばんは

雨と共に台風が通り過ぎ、香川ではあまり被害が聞かれないですが
関東・甲信越では、多大な被害をもたらしたようです。
打って変って今日は、晴天で打ち合わせや、明日からの岡山のイベントの
用意でバタバタしていました。

私は明日から、3日間コンベックス岡山で開催されるのアーキテクトスタジオジャパン
のイベントに参加します。

岡山といえば、8月末に集成材の研修で訪れました。
その研修で、20分ぐらい立ち寄ったところで新庄村というところ
がありました。

あまり期待をしていなかったのですが、赤瓦と漆喰の密度ある当時の宿場町の風情を
残す建築が、立ち並ぶ豊な町並みを見てびっくりしました。

大きなエリアではありませんが、木製縦格子の建築の綺麗景観と桜並木がありました。
この桜並木は「がいせん桜並木」と呼ばれ、360mの長さで137本の桜が
植わっているようです。

そして、この村は旧出雲街道に面していて、宿場町として栄えていたので
新庄宿と呼ばれています。

この出雲街道は、出雲と京都・大坂を結び、商品の商路としても賑わったようです。
町並みは、脇本陣・御茶屋・旅籠などの当時の面影を今も残しています。

村の中に入ると、水が豊かな所で、水路が整備され水路から水を引き込み囲って
、鯉を飼っていました。
また、オオサンショウウオも数匹そのなかに混じって飼われていました。

小さな水車2か所あり勢いよく回っていて、訪問者の目を楽しませてくれます。

そして、数件の建築は、内部も見学出来るようです。
その中一軒に入って観ましたが、保存状態も良くじっくりと観たかったのですが
時間がなく、絶対に落ち着いて今度ゆっくりと観ようと思いました。

来春に訪問して、「がいせん桜並木」と新庄の町並みをしっかりと味わいたいと
思います。




HP用IMG_0602   赤瓦と漆喰の町並み



HP用IMG_0596   家の前の水路



HP用IMG_0592  水路の利用



HP用IMG_0616   オオサンショウウオがいました



HP用IMG_0603   水路で廻る水車



HP用IMG_0611   見学出来る建物の内部



HP用IMG_0685  帰りに立ち寄った小学校跡
                                 旧遷喬尋常小学校




今度の春の訪問が、楽しみだな。

設計室K